長期優良住宅
平成18年6月に 「住生活基本法」が制定され、国を挙げて 「安心・安全で長く住める住宅ストックの拡充が推進されることとなりました。
これを機に国土交通省では、超長期にわたって循環利用できる質の高い住宅、いわゆる 「200年住宅」のストック形成を目指し、「超長期優良住宅先導的モデル事業」を開始し、技術の進展に資するモデル事業を公募することとなりました。
桜田建設㈱が加盟し、弊社会長桜田よしたかが顧問を努める工務店の全国組織「全建連(社団法人全国中小建築工事業連合会)」では、豊富な実績に裏付けられた個々の工務店の技術とノウハウを結集させたモデル住宅「地域木造優良(ちきゅう)住宅を提案し、平成20年度(第1回)の公募で先導的モデル事業として認定されました。

地元の工務店では、その土地の気象環境や地盤状況にも精通し、お客様の状況に合わせて最適なプラン提案や施工管理をすることができます。
また、経営者を始め、大工や社員がお客様と同じ地域の住民であるというのも重要なポイントです。いざという時でも、同じ台風に遭うことで被害の程度がわかり、被災時にいち早く対応することができるからです。
日頃からお客様と同じ目線で物事を考え、地域に適した住宅づくりができるそれが地元の工務店なのです。

工務店は竣工後、お客様を定期的に訪問し、不具合が生じていないかをチェックします。もしも不具合を発見した場合は、その家を担当した大工や専門業者が即座に修理に伺います。
また、住宅の履歴をきちんと管理している工務店は、将来的な増改築にも強い味方になること間違いなしです。
対応が人伝えになりがちな大手メーカーとは異なり、身近な建設会社だからこそ、苦情や希望、ちょっとした相談事でも施工者(建設会社)に直接伝えることができます。
地元で営業している建設会社にとっていい評判は何よりも大切。新規のお客様はもちろん、既に家を建て終わったお客様も、末永く大切にしています。

地元の工務店の唯一の全国組織である社団法人全国中小建築工事業団体連合会(略称:全建連)では、住宅づくりに関する情報交換や機関誌の発行、技術講習会などを行い、住宅の品質のアップに取り組んでいます。


日本は木の生育に適した気候風土に恵まれ、古くから良質の木材が大量に生産されてきました。木材の優れた特徴を活かし、快適な木造住宅を造る日本独自の技術も、暮らしの変化と共に発展し、今や現代的な暮らしをより豊かにしてくれるものとなっています。それと同時に、環境問題が深刻になる中で、環境への負担が小さい木造住宅は改めて見直されています。

軽くて、強い木材で出来た木造住宅は大きな地震にも充分耐えられる力を持っています。良質な木材を柱、梁、土台に使用し合板や筋違いを入れた耐力壁を適切に配置することで、地震に強い建物になります。
また、木材はある程度の厚さや太さがあれば、火災でも表面が焦げるだけでそれ以上はなかなか燃えません。最近では耐火性の高い材料も開発され、耐火性能も大きく向上しています。
さらに、木は適切な換気対策を施せば半永久的に長持ちします。ちきゅう住宅では外壁に充分な換気ができる工法を採用しています。
しっかり建てられた木造は本当に長もち。
その証拠に世界最古の木造建築として知られる「法隆寺」はおよそ1400年も前に建てられたものです。
あの阪神大震災でも、きちんと建てられた木造住宅には大きな被害が及ばなかったそうです。

在来木造住宅は、柱、梁、土台などで強固な骨組みを造り、それに壁、床、屋根などを設ける構造方法を用いています。そのため、間取りだけでなく、窓や出入り口などの位置や大きさも自由に設けることができます。どんな敷地の形状でもそれに合わせた設計が可能で、資材の搬入が難しい路地の奥でも木造住宅は建てられます。
もちろん高齢化に備えるなどの増改築も簡単です。
このように住む人の希望や条件に応じた自由な設計をもとに、大工・地元の工務店(建設会社)の手作りの良さを十分に発揮できるのが木造住宅の魅力なのです。


平成12年にできた新しい法律で、新築住宅は、柱、梁など構造上の主要な部分を雨漏りを防止する部分について、10年間の保証が義務付けられ、すべての工務店(建設会社)はこの責任を果たさなければならないことになりました。
ちきゅう住宅は、財団法人住宅保証機構が運営する 「住宅性能保証制度」 に登録し。住宅に不具合が発生した場合に満足の良く保証がより確実に行われるようにそなえています。

ちきゅう住宅は独自に設計施工基準を定め、家を建てる前の段階のことからしっかりと考えています。
たとえば、家を建築する際にまず地盤の状態を知ることはとても重要なこと。いくら家を丈夫につくっても地盤が悪くては何もなりません。
ちきゅう住宅では、周囲の状況の確認や試験掘りなど敷地の調査を十分行い、さらに軟弱地盤や造成地盤については、地盤調査を必ずやって地盤の状態を確認いたします。

ちきゅう住宅では、建築中も、検査をきちんとやる仕組みを導入しています。まず基礎が出来上がった段階で 「自主検査」を行い、施工の途中で予め決められた施工の基準と検査項目に則って、現場をチェックします。さらに屋根工事が終わった段階で、 「住宅性能保証制度」の専門検査員が必ず審査します。自らの目と第三者である専門検査員の目、二重で検査する安心の仕組みです。